うつかも・・?メンクリに初めて行った話
自分が鬱かもと思ったのは人生はじめてだった。
毎日仕事から帰ってきて涙が止まらない毎日。
電車では人目をきにせず、もうボロボロ泣いてました。
流石におかしいと思い、お盆休み前にはじめてメンタルクリニックに行った。
こんな事で行っていいのかな、とか
自分は甘すぎるのでは、とか
会社がやだから行くのでは、とか
かなり悩んだけどクリニックに行ったらたくさん人がいて
世の中こんなに苦しんでる人がたくさんいるんだ・・・と驚いた。
問診票を書いて、待合室で待つ間も私は涙垂れ流し。(感情が抑えきれない)
私みたいに感情的になってる人は一人もいなくて、
みんな冷静に待っていて驚いた。
個室に呼ばれ先生と書記係の人と対面で話を聞いてもらった。
ここで私の感情は爆発、おえおえ嗚咽するように泣きながら今の気持ちを話した。
先生はめちゃくちゃ穏やかに優しく聞いてくれて、
その場で「抑うつ状態ですね、診断書出しましょうか。」ということで、
即日、会社に出す診断書を書いてもらえた。
その後、血液検査とアンケート、今の気持ちを木に表すテストを行って、
血液検査の結果は1週間後、お会計は血液検査、診断書代も入れて初回だから8000円くらいしたかな・・
とりあえず誰かに話を聞いてもらえてほっとしたし、
自分は鬱になってしまったんだなあ・・・という現実にビビりながら、そしてこの診断書を上司に渡すのかあ。。それも憂鬱。。と思いながらクリニックを後にした。
お盆休み中は気が気じゃなく、、
当時の彼氏にいろいろと連れてって気分転換を促されたが、
一人の時は放心状態で、顔は死んでたし、会った友達全員に「痩けた」と心配された。
そしてついにお盆明け、、、朝から心臓がどきどき。
電車に乗ってる最中も心臓がどきどきしすぎて呼吸が苦しくて、途中下車しそうだった。こんなの本当に初めてで私・・まじでやばいぞ。。
そう思いながら会社へ。
朝礼が始まり、今日自分がやることを発表する最中に・・バタッ・・・
貧血みたいな感覚で、部署のみんなの前で倒れる。笑
食堂で休ませてもらいながら、「ああ。。もう今日診断書渡そう。もう無理」
そう思って上司に全てを打ち明け、診断書を提出。
会社は早退させてもらい、この日から1ヶ月半ほど休職となった。
今思い返すともし倒れてなかったらもうちょっと頑張って仕事してたのかも。。
と思うと震えが止まらん。
私の体よ、正直になってくれてありがとう。。
メンタルクリニックの血液検査は問題なく、
先生の診断通り「抑うつ状態」
本当に辛い時に飲む軽めの薬(アルプラゾラム)をもらいました。
とりあえず、うつって認めたくない自分と、うつに飲み込まれそうで怖かった。
そして職場を離れた安心感と、仕事をしていない自分に苦しむ休職期間がはじまる。